「地球環境にやさしい持続可能な循環型社会づくり」が大きな社会課題となっている現在、イフコ・ジャパンでは、Reduce・Reuse・Recycleの「３R」を実現した『イフコ・コンテナー』の利用を推進することで、青果流通における“ゴミやCO2排出の削減”に貢献していきます。
この先進的な取り組みにご賛同いただき、イフコ・コンテナーでの納入を条件とするお取引先様が増えています。また、政府ほかさまざまな研究機関においても高く評価されています。
- ※出典：梶川崇（2008）「青果物流通における輸送容器のLCA―通い容器と段ボール箱の分析」、
京都府立大学環境デザイン学科卒業論文（http://www2.kpu.ac.jp/life_environ/mat_cycle_soc/report/kajikawa.pdf） - ※どちらも１ケース1回使用あたりの数値で比較。東京でのキャベツの消費を想定。産地は、群馬・長野・千葉・神奈川等とした。
2008年、京都府立大学人間環境学部環境デザイン学科による興味深い研究分析報告書が発表されました。それによると、イフコ・コンテナーのような通い容器のCO2排出量は、ワンウェイの段ボールに対し約35％、廃棄物量に至っては約81％も少ないという算出結果が報告されています。
さらに、通い容器の場合には、輸送の効率化や倉庫・洗浄施設の適切な配置などにより、より一層の負荷削減も期待できるとして、そのすぐれた環境性能に期待を寄せる結果となっています。
