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まだ真っ暗な3時、キャベツ畑にヘッドライトが光ります。
組み立てたコンテナーを畑に並べ、夜露に濡れたキャベツの茎を切り取ってそのままコンテナー詰め。濡れていてもコンテナーには全く影響がないので、作業効率が上がると好評です。 |
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「環境にやさしい農業への取り組み」を目指すJA嬬恋村。
減農薬の一貫として、フェロモン剤のコナガコンを使用し、環境にも人体にも優しい方法で天敵のコナガを予防しています。またイフコ・コンテナーについても、「資源の有効利用」として平成15年から積極的に取り入れています。 |
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コンテナーは、まずトラクターで畑の中の一次集荷場へ。
そこから集荷便に乗せて、共同集荷場へ向かいます。集荷場では、フォークリフトで移動して真空予冷庫へ。鮮度を保つためにしっかりと冷えた状態でトラックに荷積みし、朝採りの新鮮な状態で全国の店先へ向かいます。 |
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安心・安全な嬬恋高原キャベツは、ぜひ生でどうぞ!
今年は春先の長雨の影響で、例年の80%程度の出荷量となっていますが、味は例年に劣りません。サラダや炒め物以外にも、丸ごと切り目を入れて大根おろしをたっぷりかけラップで包み15分加熱、といったダイナミックな食べ方もオススメです。ポン酢やマヨネーズでお試しください! |
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今年約1761万ケースを全国へ出荷する嬬恋高原キャベツ。少しでも新鮮な状態で食卓へ…と、まだ暗い早朝から家族総出で切り取りをしている生産農家。長雨続きの春、そして高原地帯にも関わらず猛暑、という異常気象の中でも、一面に広がるキャベツ畑の壮大な風景が印象的でした。
今回取材に応じていただいた生産農家の土屋様ご家族をはじめ、JA嬬恋村のみなさん、集荷場のみなさん、ご協力ありがとうございました。 |
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