サポーター便り File.20 今回の訪問先は…青森県 JAつがる弘前
穏やかな丘陵地帯と冷涼な気候
津軽のシンボル岩木山を背景に青森のりんご栽培は、明治8年に内務省勧業寮から苗3本を配布されたことにより始まったと言われますが、その後岩木山の丘陵地帯と冷涼な気候を活かし、現在では主力10数品種が栽培され、周年出荷されています。
穏やかな丘陵地帯に広がるりんご畑
りんご収穫の最盛期は終日作業が続く
収穫からCA貯蔵まで
畑から収穫したりんごは軽トラックで運搬11月上旬からが、ふじ・王林・金星など晩生種の収穫の最盛期です。天候が良ければ、朝から晩まで終日収穫作業に専念し、収穫されたりんごは、CA貯蔵されて年明けから全国に向けて計画出荷されます。
内部品質センサーで糖度や熟度をチェック
自動選別ラインでりんごの内部までチェックJAの集荷場に集められたりんごは、まず、目視によってサイズや品質の選別作業を行います。その後自動選別ラインによって、重量や形状だけでなく、糖度・酸度・熟度・褐変・蜜入などの品質チェックを、内部品質センサー『フルーツファイブ』を使って行います。
目視で厳しく品質をチェックする
袋詰めしたりんごは丁寧にイフコ・コンテナーへ
組み立て簡単、荷扱いもラクラク
コンテナーは重ねてパレットへイフコ・コンテナーは、保管場所をとらず、組み立て簡単。パレットに積んでフォークで荷扱いも便利です。 りんごは、常食することによってコレステロールや中性脂肪を下げたり、アップルペクチンによって整腸効果も期待できます。
JAつがる弘前のサイトへ
JA全農あおもりのご案内で、JAつがる弘前を訪問し、収穫からコンテナー詰めまで取材させていただきました。JAつがる弘前並びにJA全農あおもりの皆様、ご協力ありがとうございました。
JAつがる弘前 河東地区りんご施設
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