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千葉の温暖な海沿いに拡がる、15aのソラマメ畑。
品種は万里、陵西、打越。10月下旬にマルチ栽培で植えた苗が、収穫の時期を迎えています。同じ畑は3年使えないという連作不可のソラマメ畑。今年は春先の寒さで実の入りも厳しい状況となりました。 |
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豆が空に向かって育つことが名前の由来と言われるソラマメ。
サヤのラインの色を目安にして、実の成り口を鋏で切り取り手際よく収穫箱に入れていきます。実の入り具合によってサイズが決まりますが、畑では無選別に収穫し、自宅作業場で選別しながらコンテナーにバラ詰めします。 |
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収穫箱から選別台に広げて、親子三代で選別作業をします。
コンテナーには新聞紙を敷き、選別台のソラマメを手早くサイズ別に仕分け。きっちりとソラマメを並べて詰める段ボール詰めと違い、コンテナーはバラ詰めなので作業効率が大幅にアップ。詰め終えたら上に新聞紙をかけて集荷場へ! |
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集荷場では、特注のスタンドパック詰めをする姿も。
荷詰めされたコンテナーは、真空予冷庫でしっかり冷やし、保冷庫で一次保管された後にトラックへ荷積みされます。
ソラマメは、実を取り出して茹でるのが一般的ですが、サヤごと焼いて食べると風味が逃げず更に美味しい!とのこと。 |
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今回取材にご協力いただいたのは、ソラマメ生産者の海保光雄さん。このエリアの部会長として頼りにされている存在で、親子三代でソラマメの選別・コンテナー詰め作業に取り組んでいます。イフコ・コンテナーに関しては、「バラ詰めでいいので、作業が非常にラクになる」「出荷資材費が割安になる上に、組み立てが簡単!」とうれしい感想をいただきました。今回ご協力いただいたJA山武郡市の皆様、お忙しい中ありがとうございました。 |
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