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朝採りの新鮮なブロッコリーをいち早く消費者に届けるために、まだ真っ暗な夜中の3時頃から収穫作業を始めます。ヘッドセットライト型の灯りを頼りに、手際よく大きな葉を切り落とし、高さ・葉付き状態が均一になるよう体裁を整えて、肩から下げた収穫箱へ。箱が一杯になったら、トラックにいる奥様へバトンタッチします。一日の収穫量は、イフコ・コンテナーで約60ケース分です。 |
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収穫箱いっぱいのブロッコリーを受け取った奥様は、あらかじめ組み立てて鮮度保持用の透明フィルムをセットしておいたコンテナーに、ひとつひとつ品質チェックし丁寧に箱詰めします。
段ボールの組み立てが不要なので、コンテナーは収出荷作業が効率的です。 |
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各農家から集荷場に集められたブロッコリーは、ぎりぎりまで冷蔵庫に保存され、順にトラックに積み込まれます。
コンテナーはしっかりスタッキングできるので、上部を軽くラッピングするだけで大丈夫。朝採りの新鮮なまま、販売先を目指して出発します。
出荷の帰りには、次回収穫時に使用するコンテナーを持ち帰ります。 |
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ブロッコリーは、しみやそばかすに効果のあるビタミンCが、レモンの2倍以上、じゃがいもの7倍も含まれています。また、カルシウム、カリウムのほかカルシウムの機能を高めるビタミンKも含んでいるので、骨粗しょう症予防効果も期待できます。その他、貧血予防が期待される鉄分、糖尿病にも良いといわれるクロムという栄養素も多く含み、美容にも、健康にもうれしい野菜です。 |
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今回お話を伺ったのは、ご夫婦で農業を営む生産者。ブロッコリーは春と秋の二期作で、夏にはトウモロコシやなすなどを栽培してるとのこと。夜中からの取材にもかかわらず、笑顔で協力していただきました。JA埼玉岡部では、トウモロコシ・ほうれん草にもイフコ・コンテナーをご利用いただいています。皆様、ご協力ありがとうございました。 |
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