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畑の中にずらりと並んだビニールハウス。収穫時期を迎えたデラウェアは、このハウス内で丁寧に栽培されています。ぶどうの栽培は、施肥や剪定などほぼ年間をとおして作業が続きます。今年は雪が多かったので出荷時期は多少遅れましたが、品質は良好とのことです。 |
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「病虫害が無い」「房のバラつきがない」「糖度18度以上」「酸度3度以下」といった品質規格を、出荷前の目揃会で徹底。サイズごとにパック詰めをして、コンテナーに納めます。この徹底した規格チェックにより、常に高品質のデラウェアをお届けできるのです。 |
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ぶどうの強い甘みの成分は、ブドウ糖と果糖が半々。これらは、食後速やかに分解・吸収される良質なエネルギー源。運動時のエネルギー補給や疲労回復、病後の体力回復に有効と言われています。また、近年抗酸化作用があるとして注目されているポリフェノール類は、主にぶどうの皮や種に多く含まれています。年間を通して手間隙かけて育てたデラウェアを、ぜひご賞味ください。 |
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今回訪問させていただいたぶどう生産者は、2家族。ぶどう部会長の菅野さんと、親子2世代で生産に取り組んでいる清野さんです。枝の雪かき、雨除けのビニール張り、梢切りなど、年間通して手間隙のかかるぶどう栽培に取り組む様子を聞かせていただきました。また、取材にご協力いただいた、JAさがえ西村山の皆様、ありがとうございました。 |
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