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夏ハクサイの収穫は、気温が低い朝方に集中して行われます。大きくてかさばるハクサイですが、イフコ・コンテナーなら詰めやすく、重ねやすいので作業がはかどります。 |
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夏ハクサイの出荷方法には、段ボール及びコンテナーが利用されます。通気性が良く、雨天時でも気にせず荷詰めが出来るコンテナーは、鮮度重視の青果に適しています。荷詰めされたコンテナーは扱いやすく作業性も良く、次々とトラクターのキャリーに積み込まれます。 |
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JAの集荷場に次々と集まってくるトラクター。コンテナーの荷下ろしはパレット扱いなので、そのまままとめてフォークで荷下ろし。素早く集荷場内へ運び込まれます。 |
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集荷場へ運び込まれたコンテナーは、真空予冷装置により約5度に急速冷却されます。冷蔵保管により鮮度保持されたまま、コールドチェーンにより各消費地へ向けて輸送されます。 |
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今回お世話になったハクサイ農家の由井さんは、家族とアルバイトの皆さんで手際よく連携して作業されていました。取材を通して、新鮮で美味しい夏ハクサイの生産に誇りを持って取り組んでいる気持ちが伝わってきました。由井さんはじめ、JA全農長野野辺山駐在所、JA長野八ヶ岳農業部・川上支所の皆様、ご協力ありがとうございました。 |
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川上村は、昭和9年頃から出荷用のハクサイの生産を始めました。森山のふもとには「高原野菜発祥の地」の記念碑が立っています。 |
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