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全国有数のトマト生産地として知られる熊本県では、ビニールハウス等の栽培施設の充実により面積も増え、夏だけでなく一年中収穫が可能となりました。今回は、普通トマトとミニトマトでのコンテナー活用法をご紹介します。
詰めやすく作業性が良い
農家から出荷された普通トマトは機械選別され、コンテナの底と中段に新聞紙を敷き2段詰めして出荷します。作業現場では「コンテナは組立て簡単・詰め易いので作業効率が良い」と好評です。
ミニトマトはバラ出荷で消費地パック
産地パックのミニトマトは、一粒でも傷みがあると不良品扱いになります。そこで、コンテナにバラ詰めし新聞紙に包んで出荷し、消費地パックすることで、流通の合理化と品質の良いミニトマトを提供することができます。
使用コンテナー:
イフコ6415
今回の積載量:
普通トマト12kg/バラ2段
使用コンテナー:
イフコ6413
今回の積載量:
ミニトマト9kg/バラ(3kg段ボール3箱分)
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